モルドバと言えば、皆さんは何を想像しますか?
ワイン、ハチミツ、手付かずの自然など、魅力的なものがたくさんありますよね。これらに加えて、モルドバは美女が多い国としても知られています。
そこで本記事では、モルドバ人の女性について解説します。また、世界で活躍する3人のモルドバ人女性を紹介します。
モルドバに興味のある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
1なぜモルドバ人女性には美女が多いのか
モルドバは、なぜ美女が多い国と言われるようになったのでしょうか。
それは、歴史や地理的な要因が大きく影響していると考えられます。
モルドバはかつては旧ソ連領でした。そのため、現在のロシアやコーカサス地方との混血も多くなりました。混血を繰り返す中で、モルドバでもロシアやコーカサスの女性のように、手足が長く色白の特徴を受け継いだ女性が多くなったと考えられています。
モルドバの街を歩けば、スーパーモデル並みの美人を見かけることも多々あります。モルドバのレストランやバーに行くと、思わぬ素敵な出会いがあるかもしれませんね。
2モルドバ人女性の性格
モルドバ人女性は、優しく男性を立てる人が多いと言われています。
モルドバでは男尊女卑の風習がわずかながら残っています。そのため、女性は男性を立てて自分のキャリアよりも家庭を第一に考える女性が多いと言われています。
3世界で活躍するモルドバ人女性
美人が多いと言われるモルドバ人女性ですが、特徴は容姿端麗なことだけではないんです。
モルドバ人女性には、歌手や音楽家など、世界で活躍する女性もたくさんいます。そこで、ここでは世界で活躍するモルドバ人女性を3人紹介します。
4リディア・イサク(歌手)
1993年モスクワ(ロシア)生まれ。モルドバの人気歌手。
ロシアのモスクワで生まれるが、両親の出身地であるモルドバ共和国へ家族とともに移住塩ました。幼少期からピアノや歌唱を学ぶなど、音楽に親しみながら育ってきました。そして、2006年のブルガリアでの音楽祭で特別賞を受賞したことを皮切りに、ヨーロッパの音楽祭やコンクールで数々の賞を受賞します。
2013年には次世代のシンガー発掘のテレビ番組で見事に最終選考に残り、「グラムガールズ」としてメジャーデビューを果たします。
そして、2013年と2014年、2016年のユーロビジョン・ソング・コンテスト(ヨーロッパの権威あるコンテスト)に、モルドバ代表としてに出場しました。
5クレオパトラ・ストラタン(歌手)
2002年キシナウ生まれ。日本でもデビューした歌手。
父親が歌手だったこともあり、幼い時からレコーディングスタジオに出入りしていました。そして、出入りしていたレコーディングスタジオで何気なく歌を披露したことをきっかっけに、3歳という若さで歌手デビューを果たすことになります。
デビューからルーマニアのシングルチャートで1位を連発するなど、華々しいデビューを飾ります。そして徐々に知名度が広がって、単独でコンサートを開催するようにもなりました。
2007年には欧州各国に先駆けて、日本でCDデビューもしています。(ポニーキャニオン:『恋のギツァ』)
クレオパトラ・ストラタンはまだ19歳と若く、今後の活躍も期待されます。
6パトリシア・コパチンスカヤ(ヴァイオリニスト)
1977年キシナウ生まれ。ソロやオーケストラで演奏している世界的なヴァイオリニスト。
モルドバの民族音楽団に所属していた両親の間に生まれました。父親はツィンバロム奏者、母親はヴァイオリニストであり、両親の影響で6歳からバイオリンを始めました。
ウィーン、ベルリン、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団など、ヨーロッパの主要オーケストラと共演してきました。日本とオーストラリアで定期的に演奏していますが、最近ではアメリカ、南米、ロシア、中国にも活動の場を広げています。また、世界中の名だたる指揮者との共演もしてきました。
現在は夫と三人の娘とともに、スイスで暮らしています。
7モルドバ人女性はまさに才色兼備!
本記事では、モルドバ人女性について紹介させていただきました。モルドバは歴史や地理的な影響で、美女が多い国と言われています。
また、モルドバ人女性は歌手や音楽家など、世界で活躍している人がたくさんいます。
モルドバ人女性は、まさに才色兼備ですね。
読者の皆さんも、魅力的なモルドバ人女性に会いに、ぜひモルドバに訪れてみてくださいね。